3社目、技術研修

退職までの道のり

今までの転職後の処遇について、

段々と職場への不信感を募らせる中、

私と新人は技術研修へ行くことになった。

 

技術研修自体はとても勉強になり、楽しかった。

製品の試作の過程で生じる不具合のケースや、

原料についての知識、製品の性状など、

今後の業務に役立てられる知識を学べた。

 

スケジュールもかなり計画的に組まれていたが、

他部署との連携がなかなか取れず、

直前になって変更になることはよくあった。

 

特に営業と品質保証については、

外向けの対応とかはものすごく納期を厳しくするくせに、

身内に対しては、かなりの無計画さを感じさせた。

研修中に度々品質保証からの研修を飛び入りで

入れるので、技術研修の予定が度々ずれることもあった。

 

更に、研修中にもかかわらず、

現場への品質情報の発信を行うことの白羽の矢を立てられ、

前任者にやり方を聞いても、

『自分も昔いきなり押しつけられた』

と丸投げ状態で仕事を押しつけられ、

前任者の前の担当者の個人フォルダを開いて、

該当する箇所を見ながら資料を作成するようになった。

(データ収集などに使用するEXCELの関数はGoogle先生に教わった)

 

新人からのモラハラは、日々ひどくなる一方だった。

ある時一線を越えた行動をしたので、

流石にキレて、行動について注意したが、

何も悪びれた様子もなく、

今までの処遇と、これまでのモラハラについて

限界を感じた私は上司に相談をした。

 

上司は私の報告と相談に対して、

『私の履歴書を見たわけではないから、私がどんな奴かはわからん』

『研修後については考えておくが、今回の件は俺が預かるから

新人がしたことについては忘れろ』

と私を諭した。

 

体調面も段々と深刻化していった。

胃液が逆流したり、めまいの度合いがひどくなったり、

肩こりがや首の痛みがひどくなり、朝起きられなくなった。

朝起きて、シャワーを浴びることで、

何とか会社へ行くことが出来たが、

このままでは限界も近いと、焦りが生じ始めた。

 

それでも何とか技術研修を終え、

私は品質管理課へ戻ることになった。

 

更なる地獄が待っているとも知らずに。

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