合否の確認
4/20はQC検定の合格発表だったのですが、
伊豆へ行っていた為、確認していませんでした。
ホームページから自分の受験番号を入力すると、
合否が解るそうなので、早速見てみました。
無事合格でした。
品質管理としての基本的な知識は得られたと思うと、
少しは溜飲が下がる気がします。
少なくとも、会社を辞める前にあがいた結果が出たというのは、
今後の励みになりそうです。
QC検定での知識を活かせる例
例)
部品業界ではCpk>1.33以上で全数検査が無くてもよくなるが、
車載業界ではCpk>1.67を求められる。
現在部品業界に出していた製品を車載向けにも出したいと
営業から求められた際に、出来るかどうか返答したい。
なんてシチュエーションがあった場合に、
工程能力指数について知っていれば、
まずは、規格幅に比べて実績がどうなっているかを確認すると思います。
また、管理図を用いて数値のブレを視覚化することも
考えられると思います。
さらに、工程改善が必要となった場合は、
工程変更に対してのリスクを確認するために、
技術部門へのFMEAの要求を出すという発想が出来るようになります。
勉強して感じた事
品質管理部門に配属となった場合は、
社内外の打ち合わせがあると思いますが、
その際に、共通の認識が出来るのと出来ないのでは、
大きく仕事に影響します。
今回、品質管理について勉強する機会が出来たことは、
そういったことを防ぐ意味でもよかったのではないかと思います。
まあ…再び使うことがあるかどうかは別としてね。
コメント