フォーサイトのAFP提案書課題について②

フォーサイトFP2級提案書
今回の趣旨について

さて、前回の

フォーサイトのAFP提案書課題について①

 

『提案書作成前にやった方が良いこと』

について説明しましたが、

 

今回は、

『提案書作成時の注意点』について、

説明します。

恐らく、『提案書作成時に詰まる場所』を

ピックアップして、

そこに関する考え方や、

根拠の探し方について、

説明していきますね。

 

今回は

『提案書作成にあたって~相談内容』

までの説明となります。

 

※繰り返しますが、

『個人的なやり方』です。

 

 

提案書作成にあたって

課題やツールの場所


フォーサイトを受講している人は、

『提案書作成サポートガイドブック』

を活用するようにしてください。

 

恐らく『道場破り』に登録していると思いますが、

そこで、

  • AFP課題
  • 提案書のテンプレート
  • キャッシュフロー表のテンプレート

をダウンロードしましょう。

 

他の通信講座で、

『何のサポートもない』

そんな人は、

FP協会に提案書作成サポートツールがあるので、

それを使っても良いかもしれないですね。

(以下はFP協会のサイトです)

提案書作成ツール(日本FP協会HP)

 

…まあ、そんな人はほとんどいないと思いますが、

一応念のためにといったところでしょうか。

 

 

出来上がった提案書は製本しよう


意外と忘れがちなポイントですが、

『お客様に提出』という想定なので、

完成した提案書はきちんと製本しましょう。

 

ちなみに私は『製本ファイル』を使いました。

あれだとパンチングなどの手間がないし、

見た目もきれいなのでお勧めですね。

 

 

 

提案書の構成について

ざっくりとになりますが、

私の場合は、

『マンション購入を検討している若夫婦』

がテーマでした。

 

提案書の構成としては、


  • 表紙
  • 目次
  • ご挨拶
  • ○○家の現状のご確認
  • ○○家の今後の収入予定と支出予定
  • ご相談内容 ←今回はここまで
  • 現状分析と問題点の提示
  • 問題点改善のための改善案とその効果
  • 対策の実行により期待される効果の分析
  • ご相談内容への対策・ご提案、その他注意点
  • おわりに(〆のあいさつ)
  • 添付資料

といったところですね。

 

正直なところ、

こういったところの構成についての詳細は、

『提案書作成サポートブックに書かれている』ので、

『仏に説法』という気もしますが、

記事の構成上必要なので書かせていただきました。

 

それでは、

個々の項目で詰まりそうなところを解説していきます。

 

 

目次について

あまり、注意することは少ないですが、

『ページ番号を付ける』ことを

忘れないようにしたいところですね。

 

Wordの

『挿入⇒ヘッダーとフッターのページ番号』で

設定できます。

 

 

表紙のポイント

表紙については、

『看板だからみばえが良く』と言いたいけれど、

それは大変ですよね。

 

そんな場合は、

『表題だけでもWordのワードアートを使う』

かなり見た目が良くなります。

 

Wordの挿入⇒テキスト⇒ワードアートにあるので、

そこで好きなデザインを選べば良いです。

 

あとは、『日付と受講生番号』

忘れないようにしてくださいね。

 

 

あいさつ文のポイント

『ビジネス文書に慣れていない』は、

とりあえず置いておいて、

『あいさつ文にも構成がある』ことに

お気づきでしょうか。

 

要点だけ書くと


  • 世の中の状況説明(先行き不安など)
  • その中で生活設計をする必要がある
  • そのため、ライフプランなどの見直しが必須
  • 上記状況に合わせた○○様独自のプランを作った
  • 主要な点を特に重視して、分析してプランを作った
  • 今回の提案が○○様の夢の実現に役立てれれば幸い

といったところですね。

 

とりあえず、

『提案書作成サポートガイドのあいさつ』

真似して上記要点に分けて、

その要点を自分なりにアレンジしてみると、

すんなりあいさつ文はかけるようになると思います。

 

※もちろんあいさつ文丸写しはダメです。

 

あくまで自分のする提案ですから、

自分が思っている内容を盛り込むようにしてくださいね。

 

 

現状分析のポイント

さて、ここからが提案書作成の本番ですね。

課題の情報を元に、

  • 家族構成
  • 現在の収入
  • 現在の支出
  • 現在加入中の生命保険・医療保険
  • 今後の年間保険料の推移
  • 保有している金融商品

を書いていきます。

 

今回は、おそらく詰まるであろう

  • 現在の収入
  • 今後の年間保険料の推移

について解説します。

 

現在の収入のポイント


特にここで壁になるのは

『可処分所得の算出』ですかね。

 

恐らく、『課題の最後の方』に、

『参考資料』があると思います。

 

そこに『可処分所得の求め方』があるので、

その通りにやってみてください。

 

ちなみに、『共働き』の場合は、

『夫婦別々に可処分所得を算出』します。

 

扶養家族がいる場合は、

『夫か妻かどちらかに扶養控除を適用』できますが、

『一般的には年収が高い方に扶養控除を適用』しますね。

 

 

今後の年間保険料の推移


『課題に書かれている内容』を記載する。

簡単に言えばそうなのですが、

  • 契約期間
  • 保険料の変化

を把握して、

『どの期間はどれだけ保険料を払うのか』

を明確にします。

 

そうすることで、

キャッシュフロー表の保険料入力が楽になります。

 

 

今後の収入予定と支出予定のポイント

収入予定と支出予定では、

  • 今後の収入予定
  • 今後の支出予定

を記載します。

 

 

今後の収入予定のポイント


基本的には、

『課題にあるデータ』を記載します。

 

『退職金の手取りを計算する場合』は、

『タックスプランニング』で記載されている、

退職所得を見ると、

計算が出来ると思います。

 

ちなみに参考までに、

可処分所得に必要な税金などの調べ方①

でも、退職金の計算例を載せているので、

興味があったら見てくださいね。

 

ちなみに、

『退職所得控除額>退職金』の時はどうなるか?

退職金に税金がかからず、『全額貰えます』

 

 

今後の支出予定のポイント


基本的には、

『課題にあるデータ』を記載します。

 

『教育費の推移表』については、

『現在価値』で書きますので、

そこは注意ですね、

 

とりあえず、

お子様の年齢が

  • 1歳 :保育園入園
  • 7歳 :小学校入学
  • 13歳:中学校入学
  • 16歳:高校入学
  • 19歳:大学入学
  • 23歳:就職

みたいな感じで、

それに対応する『年平均教育関連費』

『教育費の現在価値』にすればよいです。

 

 

ご相談内容についてのポイント

基本的には、

『課題にあるデータ』を記載します。

あくまで、

ここでやることはそれだけなのですが、

『相談内容=今回やること』です。

 

 

やることって何だろう?


私の場合は

  • マンション購入
  • 保険の見直し(死亡・教育)
  • 老後資金の確保

があったので、

相談内容をまとめながら、

やることのイメージを作るます。

 

『マンション購入』では、

  • 住宅ローンの確認(借入額・借入期間)
  • 住宅維持費の確認
  • ローンの頭金の確認
  • 毎年の住宅費の算出
  • 団信加入の有無
  • 住宅ローン減税額の算出

 

『保険の見直し』では、

  • 必要補償額の算出
  • こども保険や学資保険
  • 共働き用団信(デュエット)

 

『老後資金の確保』では、

  • キャッシュフロー表で60歳時の貯蓄額確認
  • 足りない場合は、年間収支の推移を確認
  • 繰上返済等、支出を減らす方法の模索

がやることになります。

 

これから『現状分析と問題点の提示をする際』に、

上記やることをイメージしておくと、

問題点が発生した時に、

解決するべき道筋を考える際の指標になります。

 

 


今回の説明はここまでです。

ご精読ありがとうございました。

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