営業時代に上司からもらった言葉

退職までの道のり
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それは工場と揉めている時だった

OEM先から、容器を借りて製品を梱包して

出荷する形の製品を取り扱っていた時、

工場のミスのせいで、

その製品がしばらく出荷停止となり、

倉庫の中でOEM容器が留まっていた時に、

『長期で保管しているOEM容器の返却をしたい』

という要求を受けた。

 

OEM先に確認して、了承を得て、

OEM容器の数を確認したが、

なぜかなかなか返答が来ない、

しょうがないので、工場に足を運んだところ、

ばつが悪そうに、

数個の容器が凹んでいたことを伝えてきた。

 

工場のほうは、OEM先に伝えると揉めると、

やっぱり返すのはやめたいと言ってきたが、

当時の営業の上司が間に入って、

『そもそも倉庫を開ける必要があるという理由』

なのだから、

良品分を先に返品するように私に指示をして、

不良品のほうについては工場長と

ガリガリとやりあってくれた。

 

結局良品分の返品はすぐに終わり、

不良分については、

こちらが購入ということで話がついた。

 

その日の夜のお説教

当然、その日は飲みに連れていかれて、

2時間ほど説教を受けた。

 

そこで、上司が教えてくれたのが、

工場や、お客とのトラブルが発生した時に、

そもそも何についての話で始まったかを

考えるようにしろ。

 

だんだんと話を進めていくと、

そこからそれていく。

その時に、

まず最初にそこを終わらせるようにするのが重要だ。

後のことは終わった後に済ませればよい。

そうすれば、案外すんなりと物事は解決する。

 

確かにそうだなと、私は思った。

やらなければならないことを、

まず片づけなければ、話が終わらない。

一度それを終わらせた後に、

違う問題としてそれを片付けることで、

余裕が生まれ、話が進むこともあるのだろうと。

 

すべてがそうではないが、

色々と話がこじれてしまったときは、

まずは、当初やるべきだったことだけ優先して片づけて、

その後に、優先順位をつけて片付けることも重要なのだと、

お説教と二日酔いの果てに学んだのであった。

 


その後、品質管理に移った時も、

その考え方はとても役に立った。

 

その話はまたの機会として、

そういうことがあったなと、

少し考える最近だった。

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