ようやくスタートラインに立てた気がする。

退職日記
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力を出し切ることはできた

今回の行政書士の試験については、

時間以外については本当に妥協なくできたと思う。

 

去年の試験の際、

記述式について不安があったけれど、

そこから目をそらしたという後悔はあったけれど、

今回については、そこそこ満足行くところまで出来た。

 

立てた目標やモチベーションの維持についても、

自分についての分析をしっかり行うことで、

今回の勉強時間は4か月ながらも、

約750時間もとることができた。

 

試験の結果自体は、残念だったのに、

妙にすっきりした気分になったのを感じて、

ようやく3社目で心を病んで、

会社を辞めた自分のことを

許してやれる気になれたんだなと思った。

 

 

3社目のトラウマ

思えば、1社目にしても2社目にしても、

はたから見ると常軌を逸した努力で、

何とか実力者として認められるよう頑張って、

それなりの結果は残せていたから、

それでも駄目ならしょうがないかという、

許しは自分に与えることができたと思う。

 

でも、3社目については、

本当に仕事ができるような環境じゃなく、

何を努力すればよいか悩みつつも、

あがき続けた挙句、

無力感を自分に植え続けていたと思う。

 

その結果、心を病んだ挙句にやめた後、

物凄いむなしさと無力感を抱え続けることになった。

『もっと努力できたのではないか』

『もっと勉強すればよかったのではないか』

『私の心が弱かったからではないか』

自分自身にそうやって責められるのは、

とても辛かった。

 

それに、

研究職として働くことができなくなった代わりに、

必死で努力して得た品質管理の仕事、

子供のころから、ずっと好きだった化学の分野、

それから離れるのは、とても怖かった。

そりゃそうだ、30年以上のキャリアを捨てて、

平気でいられる人間なんて、

そうはいないだろう?

 

でも、1年経たずに心を病んで、

会社を辞めたのは事実だし、

根性がないと外から言われて、

そう思うのも仕方がないかなと、

半ば自嘲気味になった。

 

そんな中でも妻は私に、

『よく頑張っていた』と言ってくれたが、

やっぱり自分が不甲斐ないような気がして、

堪らなかった。

 

ただ、仕事から離れてみると、

やっぱり自分には品質管理の仕事は

向いていなかったかもしれないことや

それでも失うのが怖くてしがみ付いていたこと、

3社目はどうあがいても無理だったこと、

そういったことが分かってきた。

 

 

”努力したけれど”ダメだった

そんなわけで、

『やるだけのことをやったんだろうか地獄』に

陥ってしまった私は、

『何をやっても、努力不足』という気持ちから、

なかなか逃れられず、

毎日限界ぎりぎりの生活を送ったのですが、

ついに今年の9月に一度爆発して、

『限界近くまでやっている』と、

ようやく認めざるを得なくなりました。

 

モチベーションはだいぶ下がっていたけれど、

それでもモチベーションの維持のために

どうすればよいのかを考えたり、

勉強の負担感を減らすにはどうすればよいかを、

考察して効率化を試みたりして、

『勉強したところについては、しっかり結果を出せた』

と実感できるところまで持っていくことができるようになった。

 

今年の試験は受かるのではないかと、

内心思いながら試験を受け、

そして惨敗・・・。

 

でも、落ちたと分かった瞬間に。

『努力してもダメな時はダメだな』

と当たり前のことなんだけれど、

私にとっては当たり前でなかったことが、

ストンと心に降りてきた。

 

本来ならば、

もっと早く理解するべきことだったのかも

しれないけれど、

私はそれができない生き方をしてきたと思う。

私は限界以上に努力しているのに、

それを理解してもらえないことが一杯あった。

 

だから、自分に対して結果が出ないときに、

『努力が足りない』と叱咤し続けてきたけれど、

そんな生き方していても仕方がないと、

今回の件ではっきりと理解できた。

 

だから心がとても軽いのかもしれない。

 

会社を辞めてから1年と8か月、

ようやくスタートラインに立てたような

気がしました。

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