本当にやりたいことがわからない理由

退職日記

とりあえず、行政書士の結果も出たので、

そろそろしっかりと休もうと思うのですが、

仕事をああいった形で辞め、

時間ができるようになると、

周囲からは

『本当にやりたいことをやれば良い』

と声をかけていただけます。

 

では、私はいったい何をやりたいのか?

『妻と平穏に日々を過ごしたい』

『あとは、正直わかりません』

 

本当に情けないことですが、

家庭円満以外、

やりたいことがわからないのです。

 

社会に出るまでは、

『研究者(のちに技術職)になりたい』

『人並みの家庭を持ちたい』

 

結婚した後に妻によく話していたのが、

『私は人生の目標の半分は達成できた』

そして、

それを守るためにしっかりと努力はしています。

では、自分自身それ以外に何を業として進めるのか?

とりあえず、せっかく休むと決めたので、

少し考えていることを吐き出そうと思います。

 

勤め人として考え続けてきたこと

正直、社会に出た後に考え続けていたのが、

『勤め人である限りは企業のために動かなければならない。』

企業が求める目標に対して、

あるいは上司の求める目標に対して、

あるいは、同僚たちの悩みを解決するために

そして、自分自身の実力を高めて企業に貢献するために

一所懸命努力はしました。

 

そこに自分の意思はないか?

と言われると、

自分自身でやりたいと思うことは

なるべくやるようにしてきたとは思います。

 

でも、正直な話、勤め人である限りは

不本意な処遇や部署移動、

自分が求めるような仕事はできず、

会社(もしくは人)のために働かなければならない。

 

主語はどちらかといえば他人だった気がします。

 

どこか自分の方に落ち度があったのではないかと、

半分自分も責めながら、

それでもやっぱり何とかしようとする日々。

 

やっぱりどこかで一度、

自分に対するスタンスを

見直す必要があったのかもしれないです。

 

ただ、やっぱりそういった余裕って、

必要な時ほど、なかなか手に入れづらい、

もしくは余裕があっても見たくない。

 

どちらかといえば、

他人のために何かをするのが当たり前の人にとって

人のために何かをするって、

案外楽だと思います。

自分で何かを考えるわけではなく、

他人求めるとおりに動けばいい。

 

でも、そういう人が自分のために何かをするって、

結構大変だと、思います。

意味の分からない罪悪感、

今まで自分のことをしっかり、

考えておけばよかったのに

考えられなかったことによる

自主性の少なさをその時になって

痛感することになるのは、

或る意味自業自得とはいえ、

悩ましいことだと思います。

 

やりたいことがわからない(見えない)理由

おそらくは、

もっとやりたいことがあったはずなのに、

周りの目をはばかって、

そういったことから目を逸らす。

逸らした目を戻したくても、

それを見ている自分を見られることを恥じる。

 

そうしていくうちに無意識のうちに、

やりたいことが見えなくなって、

そこにあったはず、

もしくは確かに今でもあるものが

見えなくなってしまう。

もしくは忘れてしまう。

あるいは諦めてしまい。

時間が経ってしまうと、

あんなにも鮮やかに見えたことが色あせて見えて、

興味がなくなってしまう。

 

そうしている間に、

何がやりたかったかはわからなくなる。

自分自身に対してもう少ししっかりと

向き合っておけばよかったと考える。

 

でも、結局そう思っているうちは、

何も変わらないわけで

今から、自分と向き合うしかない。

 

案外、

『やりたいことがわからない』

ではなく

『やりたいことを考えられなかった』

ということなのかもしれないですね。

 

なぜ働かなければならないのか

当たり前のことながら、

生活するために稼がなければ

ならないからです。

 

それと同時に、

社会とのつながりを得るための、

手っ取り早い方法が働くと

いうことだからです。

 

そして、何より社会の多数派の共通観念が、

働けるんだったら働いたほうが良い、

という観念を持っていて、

実際にそうしている人が多いからです。

 

私はよく妻に、

『人間は自分が理解できないものを恐れるか軽侮する』

と話しますが、まさにそれですね。

 

でも、それって結局の処、

他人の目を気にして働くってことだから、

それがために働くことにしたら、

私自身のためにはならないだろうなと、

今は考えています。

 

自分が『今』やりたいこと

色々と、とりとめのないことを書きましたが、

とりあえず、『今』私がやりたいことは、

  • 体調・精神面の回復
  • 色々な分野での視野を広げたい
  • 自分自身をもう少し認められるようになりたい

あまりにも普通の人にとって当たり前のこと過ぎて、

拍子抜けかもしれないですが、

当たり前のことが当たり前じゃない状態だからこそ、

そこからまず回復したいと思うのです。

 

逆にそれをすっ飛ばして、

形だけまともに見せようとしても、

結局の処、上滑りするんじゃないかと思うので、

今度こそはしっかりと納得がいく形で、

休養して、

そのうえで前に進みたいと思いますね。

 

なんにせよ、そういったことに対して、

時間がもらえるというのはとてもありがたいことで、

妻や周りの人たちに感謝しなければならないなと

いつもながらに思います。

退職日記
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